【今夜10:25 オルテガ-大衆の反逆】
— NHK Eテレ編集部 (@nhk_Etele) February 4, 2019
大衆は「みんなと同じ」。苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。大衆社会の本質を考察する。
「#100分de名著」#Eテレ
2月4日(月)午後10:25https://t.co/4MnJBbe0l3
編集部です。2月の100分de名著は中島岳志先生の「オルテガ 大衆の反逆」。真のリベラルとは? また保守とは? という観点で読み解いていただいています。今夜22時25分からEテレで第1回が放送、テキストは好評発売中です。↓https://t.co/zZ7NFXrdIi
— 「100分de名著」テキスト編集部 (@100min_Meicho) February 4, 2019
試し読みもあります。ぜひご覧ください
今月の「100分de名著」は、オルテガ「大衆の反逆」。名前だけは知っているけど…、という本。手に取ったことはない。方々で聞く話や、第1回の解説を見ると、いわば大衆批判の本なのだけど、それだとタイトルに違和感が。
勝手なイメージだけど、「反逆」というと、レジスタンス的でかっこいい響きがする。
たとえばさぁ、アニメだったら「コードギアス 反逆のルルーシュ」ってあるやん。「大衆の反逆」も、あれみたいにかっこよく大衆が悪の独裁者に反逆してくれる内容かと思っちゃうじゃん。ルルーシュが、「他人と同じであることに、一切苦痛を感じず、むしろそれを快楽とする」奴だったらイヤでしょ。
さて、ばかばかしい話は置いといて、オルテガの専門家批判は、ヴェーバーの「精神なき専門人」を思わせる。どっちが先で、どっちが影響を受けたとかではなく、同時代の人なので、似たような危機感を持っていたんだろう、たぶん。