馬と鹿と野と郎の日記

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

前世少女

 「あそびあそばせ」の、主人公たちが立ち上げた「遊び人研究会」の部活顧問をやっている先生。彼女は「僕の地球を守って」のファンだった。

 同作は、80年代ごろに一世を風靡したSF少女漫画で、いわくつきの作品でもある。作品内容ではなく、周辺で巻き起こった現象が…。
 当時はオカルトブームの影響もあり、「前世」とか「生まれ変わり」といったファンタジー・SFによく出てくる設定が大人気だった。「僕の地球を守って」とか「ムー」その他もろもろにはまり、「運命の生まれ変わり」を信じて自殺する10代の少女が次々現れた。
 やっぱり昔は狂っていたんだなぁ。今も「異世界転生物がはやってる」などといわれるが、異世界への転生を信じて自殺するオタクなんて聞いたことがない。