馬と鹿と野と郎の日記

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

ヤンはもともとイケメンだった。あとそれから、「銀英伝ノイエ」11話の感想。

 ノイエで「ヤンがイケメンになりすぎ!」とよく言われたけれど、原作小説をよく読むと、初登場時29歳だし、「ハンサムと言えないことはないが、希少価値を主張するほどのこともない」といった記述もある。つまりラインハルトほど超絶イケメンではないが、一応イケメンなのだ。
 しかしたぶん、石黒版のちょいとくたびれたオッサン風の顔と声がはまりすぎて、「ヤンは非イケメン」というイメージが定着した。

 あとそれから、時代の流れ。三船敏郎氏演じる主人公が、椿を見ながら30代だから適当に名乗った「椿三十郎」。リメイクでは織田裕二氏が演じていて、なんだかキャスト陣が若返ったような印象を与えたが、一応織田氏も当時の三船氏と同じくらいの年だった。今の人は昔の人から10歳くらい見た目が若返っている、というつぶやきもあり、リメイク銀英伝でヤンの容姿がああなるのも必然だった。

 アニメ「銀英伝ノイエ」11話、見た。神谷浩史氏の声は、イライラさせる感じになっていて、フォークの役にはまっている。そして、一瞬映っただけだが、まるで賢者モードのようにきれいな顔をしたトリューニヒト。