馬と鹿と野と郎

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

総理様は媚びへつらいたい。~凡才たちの頭脳戦~

日本の安倍首相はトランプ大統領に媚を売り、韓国の文在寅大統領もトランプ大統領に媚びを売る。日韓でアメリカへのゴマスリ合戦をしているから、「トランプ大統領をノーベル平和賞に推薦」というのが、最初「安倍総理ではなく文在寅大統領のこと?」と思わ…

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」感想。歪んだ人間の心がラスボスに。

最近の数話。 ギアッチョ強いよな~。マイナス250度の超低温で、どんなものでも瞬時に動きを止める…、って聞いただけでもムチャクチャ凄い能力。 ボスでも中ボスでもないんだけど、スタンド名からして、あのビートルズの代表的アルバムと曲から取られている…

インドとパキスタン、まとめ。

togetter.com

沖縄県民投票と右の本懐。

ryukyushimpo.jp うわっ、さすが産経。ネトウヨ論法丸出し。投票率が52%だったから、有権者の6割が辺野古埋め立てに反対してないと。そのトンデモ屁理屈でいえば、2017年衆院選の投票率も同じく52%で、有権者の7割が自民党に投票しなかった訳だが◆有権者の6…

余談。

togetter.com どうでもいいけど、オタク向けまとめサイトで、「岡田あーみん先生美人!」と写真が貼られることはあっても、魚喃キリコ先生は見たことがない。いかに魚喃作品がオタク世界と隔絶しているのかわかる。

「普通の国」ということ。

欧米崇拝はよくない。安易に「欧米を見習え」といってはいけない。例えば最近では、静止画ダウンロード違法化という悪法が、「欧米ですでにやっているから」という雑な理由で検討されている。 これに反対の声を上げるのは当たり前のことだが、私は言ったよ、…

美兎・アンチェイン

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書評クリップ。「ファクトフルネス」と「エチカ」。

book.asahi.com 「勘違いするのは、悲観的に見ようとする「ドラマチックすぎる世界の見方」が人間の「本能」として脳に組み込まれているからだという」「例えば、低所得国に住むのは世界の人口の9%で、75%は中所得国に住むという事実は、既存の世界観の…

大石浩二「トマトイプーのリコピン」の感想。

ジャンプ+でトマトイプーのリコピン13話目更新しました。今回の話は多分一生に一度しか描けないネタなので絶対読んで欲しいです #ジャンププラス https://t.co/q9Hyg3MJb1 — 大石浩二 (@k_marudashi) February 17, 2019 今週の『トマトイプーのリコピン』…

安倍政権の天才的な各個撃破。静止画ダウンロード違法化法案が天王山か。

togetter.com www.nikkei.com www.nikkei.com こんなデタラメな安倍政権だけれども、一方で失業率や自殺率といった指標は改善を続けている(ただし、数値上は民主党時代にも改善している)。不思議なことだ。言動を脇に置いといて、指標からうかがえる社会の…

総理大臣はケンポー☆イハン♪

「お父さん、憲法違反なの?」とは、ボヤ~っとした話だ。「マックで議論していると、女子高生が・・・」とか、「運動会で手をつないでゴール」みたいに、一次情報の裏付けがあやふやなのに、なんとなく広まったエピソードに似ている。 まぁそれは置いといて…

2月の「100分de名著」、「大衆の反逆」第2回の感想。

今朝は腹を壊して体調がいまいちだったので、「ちゃんと見る必要もないな…」と思ったのだけれど、なんとなく録画していたのを全部見た。 そもそも、オルテガのいう「大衆」という概念に惹かれないので、部分的に面白いところもあるけど、やっぱり読みたいと…

「反逆」のイメージと、2月の「100分de名著」第1回感想。

【今夜10:25 オルテガ-大衆の反逆】大衆は「みんなと同じ」。苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。大衆社会の本質を考察する。「#100分de名著」#Eテレ2月4日(月)午後10:25https://t.co/4MnJBbe0l3 — NHK Eテレ編集…

韓国国会議長の発言と、今上天皇の戦争責任論まとめ。

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世良のフラグ。

今朝の「まんぷく」。「そんなん売れるわけがない」などと、ベタベタなフラグを立て続ける世良。ただまぁ、「戦時中の日本軍や」「勇気ある撤退を」というと、妙に説得力が増してしまう。くやしい。 昔読んだ伝記漫画でも、インスタントラーメンを売り込みに…

辻元清美氏。追記あり。

辻元氏は、過去にも秘書給与流用問題で議員を辞職するなど、わきが甘い印象。当時、本人が辞職に際して不満たらたらだったように(出した本のタイトルは「なんでやねん」だった)、前後に追及されていた鈴木宗男氏の疑惑に比べれば、小さなスキャンダルだっ…

ハイジ伝説

togetter.com 一方、「アルプスの少女ハイジ」がヨーロッパで放映された際は、あまりの出来の良さ(宮さんたちは実際にスイスへ取材旅行に行って作った)から誰も日本製と信じなかった、という伝説を残す。

実質賃金をめぐる攻防。

統計不正問題を受けて、野党は「実質賃金はマイナスだった」「アベノミクスは偽装されていた」と攻勢を強めている。しかし賃金がマイナスになっただけなら、前にリツイートした考えのように、労働者への給付金などでいくらでも政策的にリカバリー(補填)で…