馬と鹿と野と郎の日記

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

タップダンスシチーとシンボリクリスエスの、9馬身差 VS 9馬身差。

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 それにしても、私が推すタップダンスシチー佐藤哲三元騎手も推し)は、まだ出てこないようだ。
 シンボリクリスエスのラストラン、9馬身差有馬記念は確かにすごい。が、その1か月前に、タップの9馬身差ジャパンカップがあったんだよ! と強調したい。


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 冷静に振り返れば、JCのときはまだG1勝ってなくて、警戒薄かったろうし、道悪で荒れた馬場から仮柵という特殊な制度を活かして逃げ切ったタップと、現役最強馬のラストランとして、意識してないものは誰もいなかったボリクリの有馬では、同じ9馬身差でも内容が結構違う。

 あぁ~、やっぱボリクリには、もう1年走って、タップたちとさらに勝負してほしかったぁ~。

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関連動画


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昨日、コパノリッキー。今日、タニノギムレットとシンボリクリスエスが。新登場したウマ娘の原作(元の馬)雑感を語る。

 コパノリッキーは、前に貼ったことある解説動画「『ゆっくり解説』 G1単勝大穴記録について」にも出ていたね。

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コパノリッキー|名馬メモリアル|競馬情報ならJRA-VAN

 大穴を開けた馬にも、色々タイプがある。「それまでの成績から軽視されていたけど、実は強い」とか「覚醒した」というパターンがあり、ギャロップダイナがそうだった。コパノリッキーは、おそらくそのパターン中、最も出世した馬じゃないかな。

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 タニノギムレットは、ウオッカが出ているから、権利的に可能と思われていた。(生産者兼馬主が同じ。ウオッカ命名由来は、カッコイイとファンの間で評判だよ)
ちなみにギムレットは、松田国英厩舎(松田姓の調教師が他にいるので、ファンからは「マツクニ」と略されることが多い)だったんだけど、ダイワスカーレット松田国英厩舎だったりする(娘・ウオッカ角居勝彦厩舎)。それゆえウオッカはもちろん、ダスカとの絡みに期待。

 

 シンボリクリスエスも、登場が期待されていた名馬だけど、所有権の半分が社台グループなので、私は勝手に「出れるんだろうか」と心配していた。大丈夫でしたね。

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 ※社台の吉田氏が、個人名義で共同所有している馬では、すでにマンハッタンカフェゼンノロブロイがいた。

 netkeibaさんの馬データにあるように、シンボリクリスエス藤沢和雄厩舎。タイキシャトルゼンノロブロイと同厩。
 馬の成長と仕上げ方も似ていて、3歳春までは無理をさせず、それぞれ秋~4歳から大成した。名伯楽・藤沢調教師(今年2月に引退)を語るうえで、外せない3頭。

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 だいたい2001年クラシック世代まで、そろっていたのに、02年以降はスカスカしていた。メインストーリーの時代が近づいてきたし、99年世代がアニメ化するというし、満を持して00年代の馬も出てくるんでしょうねぇ。

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天皇賞・春の結果と感想。…的確な位置取り、抜け出しだったシルヴァーソニック(空馬)。


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 1番人気1着ではないけど、2番人気ー1番人気で、堅い決着と言えよう。


 ディープボンドは、鞍上の和田竜二騎手が(例の)「闘魂注入 鞭が飛ぶ」を発動し、4コーナーあたりからもう打っていた。けれど、タイトルホルダーに完敗の内容。これだとメンバーに恵まれないとG1勝てないな…。

 うーむ、キズナ産駒は、アカイイトエリザベス女王杯を勝ったものの、「あと一歩G1に届かない」というのが目立つねぇ。

 ほかに、バスラットレオンやソングラインが控えているけど、本格化したように見せかけて、善戦マン&ウーマンのままかも…。

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  ”なお、レース後の検査で、川田騎手、シルヴァーソニックともに異常はなかった。”

 

 大外枠、8枠18番を物ともせず、内に切り込む位置取りで勝ったタイトルホルダー。
 スタート直後に川田騎手が落馬したものの、8枠17番を物ともせず先頭集団に付けて、最後の直線に向かうところで抜け出しを図ったシルヴァーソニック。…なんでだよ。
 騎手のいなくなった馬だと、コーナー回れず逸走して、トボトボ走るのやめる馬もいるのに、綺麗に内ラチを沿っていったシルヴァーソニック。賢くて、レースをよく覚えている馬なんだろう。

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 シルヴァーソニックの父、オルフェーヴルのクセ強・珍プレー集。

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粗品の呪い?

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 ”マイ億君は4月30日に投稿した予想動画で、本命馬の名前を低い声で読み上げ、本格的な展開予想を披露したうえで、三連単フォーメーション56点買いを推挙した。
 結果として、上位3着馬も、しっかり意識して絡めていたが、推挙した馬券の組み合わせは全滅。”

 本命馬をあげると中穴が来て、中穴狙いでいくと本命馬が来る。
 奇をてらった予想や買い方はしてないのに、軸馬が潰れて、連で流した方が来るとか、絶望的に馬券下手で凄い。

ライスシャワーが「ヒール」になった時代背景。~関西ファンが引きずっていた関東への対抗意識。


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 ライスシャワーの「ヒール扱い」について、背景をちょっと解説しておこう。
 rediaさんのコメントにある「当時は今と比べてファンにも関東と関西の競争意識強かったことや所属の関東ではなく京都で2度記録破ったこと出来たヒール像だと思います」というか、実況の杉本清さんは、関西テレビで68年からやっている大ベテランだった。
 何しろ、アローエクスプレスVSタニノムーティエの「東西対決」で盛り上がった(らしい)のが、1970年だからね。


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 80年代までは、「東高西低」が言われていたせいか、杉本氏は「見てくれこの脚! これが関西期待の星テンポイントだ!」といった関西馬びいきの実況をやっていた。
 まぁそれを踏まえても、こういったひいき実況は、一部のファンから評判悪い。特に1993年の天皇賞・春での、(ライスシャワーがマックイーンを交わす前後)「マックイーン頑張れ」がねぇ…。おもっくそヒールに仕立ててますねぇ。


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 それがこの95年天皇賞・春で、3~4コーナーを回って早めに先頭に立ったライスシャワーに対して、「やっぱりこの馬は強いのか!?」という驚きの入り混じった実況だったり、馬いい話で取り上げられた「ミホノブルボンメジロマックイーンも喜んでいることでしょう」で締められたのは良かった。(…次走、死亡事故がなければ、とんでもなく良かったのだが)


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 ところで、私のような90年代からのファンだと、関東だ関西だというのはピンとこないんだけど、80年代まではテレビの競馬中継ですら、関東だったら関西のG2まではゴール前からフィニッシュをちょっと映して終わり、という雑な時代だったらしい。

天皇賞・春を見すえて~。データはあくまで過去、何が起きるかわからないのが競馬。※訂正あり。

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 あさっては天皇賞(春)。ディープボンドと和田竜二騎手に勝ってほしいね~。
 和田騎手は、ミッキーロケット で「テイエムオペラオーに捧げる勝利!」をやったけど、オペが亡くなったのは5月17日なので、5月のG1を勝ってまた「捧げる勝利」すればええんやよ。

 
 とはいえ、気になるのは過去データの傾向。長距離G1で実績のある馬が、圧倒的に強い。つまり、菊花賞天皇賞・春を勝っている馬が、また春天を勝つ。

 ライスシャワーがそうであり、去年は菊花賞馬・ワールドプレミアが、プボくん(ディープボンドの愛称)を退けてしまった。
 では、そのビッグ・データに従えば、ディープボンドではなくタイトルホルダーが勝つということか?
 最近の横山武史騎手は、1番人気の馬を続けて飛ばしてかわいそうなんで、いいレースをしてほしいという気持ちはある。

 
 しかし過去の例は、あくまで過去。未来の結果まで決めるわけではない。
 たとえば、「ダービーはすでに実績のある馬が優勢!」「上位人気が固い!」というのは競馬ファンによく知るデータ。

 だが、1996年のフサイチコンコルドや、2019年のロジャーバローズみたいに、たまにデータを裏切る馬が出るのが面白さ。
 一頭一頭違う馬を見ることが大事、と思うんだ。

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関連記事と動画

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訂正

 出馬表見たら、タイトルホルダーは横山武史騎手じゃなくて、横山和生騎手(武史騎手の兄)だった。

進撃の13人。

 最近、人類は思い出した。(大げさ)
 三谷幸喜脚本の大河は、そのうち鬱展開になるということを――。

 
 ※新選組!の後半や(前半はさわやかな青春群像だったはず…)、真田丸では秀次自殺とか。

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