性風俗業、セックスワーカーの人も、公金助成の対象に。当たり前のことなんだけど、すっかり安倍政権べったりの御用芸能人と化した松本人志氏なんかは、「俺が払った税金から、ホステスを助けたくない」といったらしい(実際に番組を見たわけではないが)。
これがもう、安倍政権支持者の「本音」だと思っていい。日ごろは「金に困ったら風俗で働け」とか、生活保護受給者の女性を「風俗で働け」とかバッシングするくせに、いざ働けない状況になったら、「公金を使うのはふさわしくない」ですかぁ。
違うというんだったら、安倍政権支持者からもっと異論反論が上がってよかった。
早い話が、そんなにセックスワーカーが公金助成の対象にふさわしくないなら、政府の責任で「助成対象としてふさわしい高貴な仕事」を用意してあげたらどうですか? ということ。
国務大臣なんてどうかしら。パソコンにさわったことのない人でもIT担当大臣になれたり、部下の部下が自殺しても責任を負わない財務大臣など、今もっとも日本でハードルの低い職業かもしれない。