「勝が撃たれる直前の『そこに俺の家があるんだ、帰りてえんだ』という #志ん生 のセリフは脚本になく、未來と『#富久』のこの一節をやろうと相談しました。未來のことはあまり褒めたくないのですが、たまには言います。#森山未來の芝居は絶品」(演出 #大根仁)#いだてんhttps://t.co/sA32medqqX pic.twitter.com/sre3QcJbnz
— 大河ドラマ「いだてん」 (@nhk_td_idaten) October 13, 2019
ちゃんと当時の俗語を再現して、「ロスケ(露助)」とかいってる。ブレてないね。
これまで戦争の悲劇を直接的に描写していなかった本作だけれど、今回はガッツリやった。間接的に、日本軍の加害も示す。
なんか死にそうな流れだな~と思ったら、やっぱり死んだ。大河ドラマで鬱回だよ・・・。信長が死ぬのは恒例行事だったのに、現代になると、悲劇度爆上げする。
一方、生存が確定している志ん生については、笑いを取ることを忘れない。「よく当たる占い師」に「生きてはいない」といわせ、田畑も出して、視聴者が思わずニヤリの演出。(それにしてもフィクションにマジレスしちゃいけないけど、この占いオバサンの逆張りでギャンブルすれば、億万長者だな。)