犬と沼の日記

おひまな読者へ・・・。

漫画のエロ・暴力表現と親

togetter.com

 親の側からしてみれば、子供と漫画のエロ表現について話し合ったり、教育的指導をするのはしんどいので(モラルの高い親ほど、性へのタブー意識も強そう)、子供の頭越しに出版社へ抗議して、表現規制推し進めるのは合理的な行動なんでしょう。
 あと、今の世の中は親の責任が重すぎる。青少年による凶悪犯罪が起こる、そこまでいかなくても、子供のマナーが悪い、態度が悪いというだけで、「親の子育てが・・・」などと論じられる。子どもが蹴ったサッカーボールが、フェンスを飛び越えて事故を起こし、親に対して損害賠償が請求された裁判もありましたね。さすがにその訴えは認められませんでしたが。
 それと、エロ、暴力表現の杓子定規な規制を受け入れる必要はないけど、創作物として筋道立った描写も欲しいね。子供向けだったら、弱者を傷つける暴力は、罰せられる、報いを受ける、みたいな教訓的配慮は必要じゃないか? 
 「いちご100%」の主人公は、情けないやつなのに女の子にモテてエロくていい思いをしていたから、一般のジャンプ読者からも激しいヘイトを集めた。いちご100%を愛読している子供に、親は「現実はこんなやりたい放題上手くいかないんだからね」と忠告しなくちゃいけないの? そもそも漫画家がご都合主義の話をやるのが問題かもしれない。